AI×ファシリテーション

対面とオンラインの議論を合わせ数万人による合意形成を可能にしていく研究のワークショップに参加してきました。名古屋工業大学の伊藤孝行教授の「エージェント技術(AI)に基づく大規模合意形成支援システム」の研究の一貫で、大きく分けて1.マイクロフォンアレイをうまく活用した対面の議論のファシリテーション支援[音環境分析〕  2.議論の内容を自動的に解析・構造化することでWeb上の議論のファシリテーション支援[自然言語処理〕 の研究テーマがあります。 まだ、対面の議論の内容の自動解析は未開発でしたが、実際に音声認識とカメラを装備したデバイスの体験もできました。議論の見える化が時間軸ででき、偏りや流れが変わったような箇所が残ります。

 
当日、その活用について研究されている白松俊准教授の実際にどのような場面でどういう活用方法があるか?というテーマのもと、林さんをはじめ日本ファシリテーション協会のメンバーがホールシステムアプローチという言わば数人がアイデアピッチして、参加したい人たちが加わり議論を深めて行きました。ファシリテーターの自己トレーニングや議論の偏りを自覚して修正するなど、大きくわけて4つ程の活用領域が出てきました。実際、千人、1万人規模の合意形成自体に時間を使う必要性があるかなどもありますが、”プロセスにおいて何か変化が起きる”のは間違いないでしょう。

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。