“触った物体をリアルタイムで教えてくれる”スマートウォッチ。
電磁ノイズを利用して、ディズニーリサーチセンターがカーネギーメロン大学とスマートウォッチを”改造”してつくったそうです。
全てのものが何らかの電磁ノイズを発していますが
誘導性を持つ人間の身体が物体に触れた時、電磁シグナルが人体に侵入することを利用し、
その固有のシグナルをスマートウォッチが識別して知らせるというものです。
家を出る時のリマインダーや、歯ブラシ握ったら時間がカウントされるなど
色々可能性があるようですが、
触らなくても目が見えない方が距離センサーと電磁ノイズキャッチで
「前に柱があります」とか音声で危険を知らせてくれる
ウェアラブルデバイスはできないかな?と思った次第です。
しかし、連続して触った複数の物体を追跡できるので
それらの組合せで特定の行動を検出することもできるというすごさです。