共創ワークショップ

社内で新規事業開発する際のワナ

よく、社内で新規事業開発をやろうとしてうまくいかなかったと いうお話を伺うと、テーマが茫洋としているか、直接的過ぎるケースであったことがわかります。例えば、未来の⾷、○○を 使った新しいサービス、のように。

また、⼈が使⽤するものなのに使う⼈が起点というよりは、技術 志向やモノが発想の起点になっていることがあります。 また、同じような視点や社内事情に縛られがちで、ソリューションもワンパターンや発想の限界に陥ることが多々あります。

少し先の未来をゼロからつくる新しい価値創出

これまでにないようなモノ・サービスを創出しようとすると、す でに出尽くした感はありますが、インサイト(⽣活者本⼈さえ気 がついていない本⾳や潜在的な⼼の動き)を深く理解することで、思わぬ⽷⼝を得ることが多くあります。

ただ、そこを深堀するには、スキルが必要になってきます。
まず、弊社では、テーマをよい塩梅にすること、そして、ユーザーを巻き込みながらインサイトを深く理解して、リアリティーある開発を初期段階から実施し、ターゲットの⾒据え⽅を変えた 真逆のマーケティングを素早く実施することをお奨めして実動的にサポートしています。

新規事業創出⽀援

ユーザーを巻き込みながらインサイトを深く理解する

ユーザーのニーズやタッチポイントが多様化する今、ユーザーの 満⾜度を⾼めたり、新しい市場を創造する上でも“インサイト” を深く理解し、ユーザーにとって価値ある体験を創出して、継続的に提供することが不可⽋となっています。

ユーザーの⾔葉でのストーリー

技術⽤語ではなく、ユーザーの⾔葉で語り伝えるストーリーによるコンセプトになっているかが重要です。PoCでは、コンセプトとプロトタイプ・サービスデザインの“ギャップ”をユーザーの体験を通して検証し、⾒つかった課題について分析します。

初期段階から関係部署も交え、すばやく最適化を繰り返す

事業探索段階から社内の関係部署の担当者も⼊れて、現状把握からテスト・検証までをすばやく反復し、⾓度のよい⽅向性を確⽴します。そうすることで、最初からユーザーの内側を共有でき、その後の事業化詳細設計・事業環境整備・交渉・開発・試⾏がスムーズになります。当社は、各フェーズにおいて実動的に⽬標へ向けて伴⾛します。

ベンチャー企業⽀援

まだ、ソーシャルビジネスという⾔葉が⽇本に浸透していない頃から、⾷から教育などまでの社会課題解決型ベンチャーの⽀援を⾏なってきました。社会変⾰性だけではなく、事業性・波及性をいかに実現化するか、資源・ステークホルダー・ビジネスモデル・資⾦調達など多様な⾓度から、加速できるよう⽀援していきます。